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「内発的発展と教育〜人間主体の社会変革とNGOの地平」

江原裕美編
新評論


以下は、 第T部 世界の教育現実  第一章アジアの人々と教育(1)アフガニスタンからの報告(川崎けい子)の扉の文章です。  

アフガニスタンにおいて、教育は、政治・宗教・戦争と分かちがたく結びつき、支配者に利用されてきた。それはどのような悲劇をもたらしただろうか。 一方、「人がその能力をのばすこと、そして人としての権利と自由を大切にする(世界人権宣言第二六条より)」教育が、アフガン女性たちの手で行われてきた。彼女たちの教育実践は、悲嘆にくれた人びとに、どんな希望の光を与えただろうか。 教育は、より良い未来を築くために必要不可欠だが、悪用されれば破滅をもたらしてしまう。長く戦乱の舞台となってきたこの地に生きる人々と教育を見つめることを通して、望ましい教育についてを考える手がかりを提示したい。