ワシー少年のご支援をお願いします |
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1999年の4月、わたしは、パキスタンに暮らすアフガン難民のワシー少年(8歳)に出会いました。彼は生まれつき足が不自由で、足を引きずって歩いていました。 ワシーは、段ボールやビニールを集めて作った劣悪な住まいで暮らしていました。午前4時からゴミとして捨てられた紙などを集め、8時から12時まで*RAWAの学校で勉強し、午後は夜までゴミ集めをするという毎日でした。 2年ぶりにワシーに再会したとき、彼はあいかわらず、路上でゴミ集めをしていました。しかし学校へは行っていませんでした。一枚のパンを手に入れるために、朝から晩までゴミ集めをしなければならないからです。 その翌年の2002年1月、わたしは、ワシーが10年間教育を受け続けることができるように彼の家族の生活を援助することにしました。援助しないと彼が一人で10人の家族を養うために朝から晩まで働かなければならず、学校にいくことができないからです。 ワシーの母親に何度も何度も頼まれました。彼を日本に連れていって足を直してほしいと。しかしながら、直る見込みはありません。わたしはワシーと母親に話しました。足が不自由だということは人間としての価値には何の関係もないこと、勉強して努力すればよりよい人生を築くことができると信じてほしいと。そして、ワシーが学校に通うことができるように、10年間生活を援助することに決めたのです。 ワシーは、アフガニスタンに帰還し、家族とともにジャララバードで暮らし、学校に通っています。ワシーのご支援にご協力いただければ幸いです。 by 川崎けい子 振込先は以下の通りです。通信欄に、ワシーのために、とご記入ください。 *RAWA
アフガン女性の団体
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